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  • 執筆者の写真Gary O. Haase

ボブ・ディラン、ノーベル賞、移民政策



英語を母語としない生徒に教える時、私はできるだけ授業の最後に英語の歌を紹介するようにしています。

空欄が入った歌詞のシートを配り、歌を聴きながらその空欄を埋めるという課題を与えていて、歌は、色々なジャンルや時代のものを選ぶようにしています。今月の初めごろ、『風に吹かれて』の歌詞シートを授業のために作りました。1962年にボブ・ディランが作った、あの歌です。そしてその数日後、ボブ・ディランがノーベル文学賞を受賞したというニュースを目にし、「生徒にこの歌を紹介するときに役に立つな」と嬉しく思いました。


ボブ・ディランのノーベル賞受賞のニュースを聞いてから間もなく、ノーベル賞やその受賞者について、興味深い記事を読みました。Wendy Felizというライターが書いた、“Six of America’s 2016 Nobel Laureates are Immigrants(日本語訳:2016年のノーベル賞を受賞したアメリカ人のうち、6人は移民である)”という記事です。ボブ・ディランは移民ではないと思いますが(彼は確かミネソタ州出身だと思います)、アメリカが移民政策からどのような恩恵を受けているか、ということについて興味のある方は、この記事を読まれたらいいと思います。


 

ゲーリー・ハーズは、カリフォルニア州弁護士会と日本弁護士連合会(外国法事務弁護士)に登録している弁護士です。この記事は情報提供のみを目的としており、法的アドバイスを提供するものではありません。特定の問題については、資格を有する法律の専門家に相談してください。ここに書かれた意見は筆者個人のものであり、いかなる法律事務所または行政機関の見解や意見を反映するものではありません。

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